Q&Aよくあるご質問

現在、受注後2~4ヵ月と説明させていただいています。
ただし、工場の負荷が高くなった場合には、改めて納期についてご相談させていただければと存じます。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。

国(経済産業省)の補助金は以下、URL:https://www.cev-pc.or.jp/ 「充電設備補助金」「補助対象充電設備一覧」を参照願います。
その他自治体による補助金も同URLの「全国の補助事業」に記載されています。

50kW出力の急速充電器で日産LEAFを充電する場合は、警告灯表示から80%充電までに約40分程度を見込んでください。
車種ごとのバッテリー容量や、充電する際のバッテリー残量、利用環境温度などによって充電時間は大きく異なってまいります。
上記に加え、急速充電器は車側の指示に応じて出力が変わるようになっております。
いくら大容量の充電器を利用しても、バッテリー容量の小さい車では受け取れる電流値に限界があり、 出力が制限されて充電時間が長くなるという場合もございます。
また、公共に設置されている急速充電器は渋滞を避けるため、上記如何に関わらず30分で停止するものもございます。

スマートフォン(QRコード認証)やFeliCaなどで簡単に電気自動車に給電できる電気自動車充電器の認証・課金システムです。
充電時間に応じてドライバーが使用料金を支払うシステムとなっておりキャッシュレス決済が基本となります。

現金、電子マネー、クレジットカードでの課金はできません。
現在は、会員制による専用カード、もしくは各課金事業者様が提供するスマートフォンアプリによる課金方式が主流です。

テスラはオリジナル充電方式ですが、付属のアダプターを使用することでCHAdeMO対応となり充電ができます。

CHAdeMO規格に準拠していない車種の充電はできません。

現在、デマンド制御が可能な機器はございません。
手動設定にて、機器の充電最大出力を1kW単位で変化させることができます。

50kW以上の急速充電器は消防への届け出が必要となります。

現在、据付工事は行っておりませんので、お付き合いのある工事会社様などにお問い合わせください。

日本国内全体で急速充電器の設置台数が2022年度末で約9,000基で、累計販売台数は、約4,000基となりました。
※国内累計販売台数No.1です。

現在、容量別に15kW(中容量の壁掛タイプ)、30kW、50kW(スタンダートタイプ)、120kW(大容量タイプ)がございます。120kWに関しては、2口で2台のEV(電気自動車)に同時充電が可能で、1口の出力の最大値は90kWの仕様となっています。

CHAdeMO方式のEVであれば充電可能です。ほとんどの輸入車もCHAdeMO対応となっています。 *テスラはオリジナル充電方式ですが、EVに付属のアダプターによりCHAdeMO対応となります。

しかしながら、CHAdeMO規格に準拠していない車種もあり、全てのEVで充電できるものではありません。

双方の長所/短所があり一概に言えませんが、当面はEV、将来的にはFCV/EVが共存するのではないかと考えます。

「トヨタプリウス」や「三菱アウトランダー」に代表されるPHEVは急速充電が可能です。電気自動車のスペックで、CHAdeMO対応しているかどうかで確認いただけます。

充電時間は、車載バッテリーの電池残量、車種、その時の気温などに左右されるため一律ではありませんが、「日産リーフ」クラスのEVでエンプティーランプが付いた状態からの一般的な型式別充電時間目安は以下となります。

B9、B10の場合は、30分で50%~80%
B11の場合は、2~3時間で50%~80%

CHAdeMOでは、急速充電器と普通充電器のコネクタおよび給電口も違います。普通充電は専用の充電器、もしくは充電用コンセントが必要になります。

当社製急速充電器は屋外仕様になっておりますので、屋根は必須ではありません。
雨、雪の中充電することを考慮して、ユーザーが濡れない程度の屋根があると便利です。

既に、高速道路SA/PAの一部では、週末などにおこる充電渋滞が課題となっているところもあるようです。
当社の120kW充電器は2口同時充電により渋滞を緩和させる目的で開発した製品になります。

一つの需要家に対し、一つの受電契約までとしていたものを、現在は複数の受電契約を認める緩和措置がございますが、審査がございます。通常1台目の特例処置は受けられる場合が多いです。

現在、普通充電器の販売は行っておりません。

現在、据付工事は行っておりません。

グループ会社である(株)ミントウェーブにて保守・サポートを受け付けております。
色々なプランがございますので、ホームページの「電気自動車(EV)用急速充電器保守サービス」をご参照ください。

さまざまな補助金がございますが、経済産業省の補助金に関しては、すべての機種を登録しておりますので、補助金を受けることができます。

容量アップにともない、充電電流が大きくなるとケーブルが太く重くなります。その対策として、ケーブルを液体で冷やす液冷ケーブルなどを検討しています。また、ChaoJiというCHAdeMOの上位規格があり、理論上は1500V×600Aの900kWまで出力可能な構想もあります。

輸入車がほぼCHAdeMO対応していることから現在販売はしておりません。

急速充電器の製品寿命は8年を想定しています。

当社の急速充電器は課金装置付きを選択できますので、設置者さまが課金装置付きの急速充電器を設置されている場合は、料金が発生します。

e-Mobility Powerが発行しているカードの他、各自動車メーカーが発行しているカードもあります。
*日産自動車(株)様、三菱自動車工業(株)様、トヨタ自動車(株)様など

V2Hと急速充電器は全く分類の違う製品です。
CHAdeMO協議会において、それぞれを規格化されています。当社製品は、その規格に基づいて製作しております。
現在の所、急速充電器は車両への充電のみで、車両からの放電は行えません。

HFR1-XX-XX-A7という機種が対応しております。詳しくは、別途お問い合わせください。

e-Mobility Powerなど公共充電を基本とされる充電ネットワークに連携する場合は1回の充電時間を30分に設定を指定される場合がございます。詳しくはe-Mobility powerへお問い合わせください。
なお、30分設定の方法については当社へお問い合わせください。

1回の最大充電可能時間が255分となっております。これはCHAdeMO規格にて定められているものとなります。

”-A1”は、BIPROGY向け通信ユニット搭載、”-A2”は、エネゲート向け通信ユニット搭載、”-A7”は、e-Mobility power向け通信ユニット搭載となります。

各通信ベンダーとも、ネットワーク経由でeMPへ認証確認を行います。
また通信ベンダーにより提供サービスが異なります、詳細は各ベンダーへお問い合わせ願います。

特例引き込みだと不要となります。

詳細は工事標準仕様書をご確認願います。

急速充電器は、一般産業廃棄物で処分できます。

機器本体を横にする構造にはなっておりませんので故障する可能性がございます。移動させるときには本体を立てた状態でお願いいたします。

問題ありません。

移設の際は、コネクタやディスプレイを十分に養生して破損しないように気を付けてください。
移設後は、急速充電器が正常に動作するか点検が必要となりますので東光高岳までご連絡ください。

高圧又は特別高圧の電路と変圧器によって結合される使用電圧が300Vを超える低圧の電路には、地絡が生じたときに自動的に電路を遮断する装置が義務付けられているため、ELCB(漏電遮断器)にて検討をお願いします。

充電器上において、直流の電力量について簡易的に分かるようになっております。こちらはCHAdeMO規格に沿うような仕様となっております。
また、エネゲートの機器設置の場合は、エネゲート(エコQ電)のシステム上でも「充電量」としてご確認いただけます。

効率について、弊社の急速充電器の定格入出力時の効率は、90%以上となっております。
定格入出力時以外の効率は開示しておりません。
夏場の高温時に充電電力が低下するのは、車両側の電池温度保護によるもので、充電器は、車両の指示に従って出力します。

通常、インバータ機器へ可搬型発電機から電源を供給する場合は、インバータ機器の最大出力の3倍程度の出力容量の発電機を用意していただければ使用可能と考えます。
充電器最大出力15kW×3=45kWの発電機を用意していただければ使用可能と考えます。

急速充電器を使用して電気自動車に充電するときは、車両からの充電電流指令に従い充電します。
そのため、車両は、電池状態を監視し、SOCが80%より低いときでも、充電電流が最大電流よりも低い電流で充電が実施されますので、その場合、普通充電のような小さい電流になることがあります。
電気バスでも基本は同じですので、電流を抑制する動作タイミングですが、80%以降とは限りません。

急速充電器の法令点検は基本的にはありません。
但し、高圧の受配電設備をお持ちの場合は、急速充電器も設備の一つとなりますので、保安規定により主任技術者が定めた点検項目を実施することになります。
低圧の受配電設備の場合は、電力会社で点検を行うため、この場合も特に設置者で何かすることはありません。

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