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中容量EV用急速充電器「HFR1-15B11」シリーズが令和5年度「新エネ大賞」の『新エネルギー財団会長賞』を受賞しました

 株式会社東光高岳(本社:東京都江東区、代表取締役社長:一ノ瀬 貴士、以下、東光高岳)は、令和5年度 新エネ大賞 – New Energy Award –(主催:一般社団法人新エネルギー財団)において、中容量EV用急速充電器「HFR1-15B11」シリーズが『新エネルギー財団会長賞(商品・サービス部門)』を受賞したことをお知らせします。

 「新エネ大賞」は、新エネルギーの一層の導入促進と普及および啓発を図るため、新エネルギー等に係る機器の開発、設備等の導入、普及啓発、分散型エネルギーの活用および地域に根ざした導入の取組みを広く募集し、そのうち優れたものを表彰するもので、令和5年度 新エネルギー大賞の表彰式は、2024 年1 月31 日(水)にTOC有明コンベンションホールにて執り行なわれます。

主 催:一般財団法人 新エネルギー財団
後 援:経済産業省
令和5年度 新エネ大賞 公式Webサイト
https://www.nef.or.jp/award/kako/r05/index.html

 受賞を受け、2024年1月31日(水)~2月2日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「ENEX2024 第48回地球環境とエネルギーの調和展」の「アワードコーナー」にて、中容量EV用急速充電器「HFR1-15B11」をご紹介いたします。

【受賞のポイント】
 新エネ大賞の審査委員会による「受賞のポイント」は次のとおりです。

 本商品は、電気自動車(EV)用の中容量の急速充電器である。従来の急速充電器(50kW)と普通充電器(3~6kW)の中間出力(15kW)となっており、これまでになかった充電器カテゴリーを創出したことが評価された。普通充電器による乗用EV車への充電に8~12時間かかるのに対し、本商品は2~4時間で充電が完了する。壁掛型で工事費が極めて安く設置できることから、価格帯と充電スピードのバランスが良い点が特長になる。
 今後、このような中容量急速充電器の設置が最適とされる商業施設や事業所などへの展開を期待したい。


【中容量EV用急速充電器「HFR1-15B11」シリーズの特長】
 中容量EV用急速充電器「HFR1-15B11」シリーズは、標準価格1,198,000円と従来の急速充電器に比べて、大幅に安価な価格を実現しました。
 また、普通充電器が充電に8~12時間以上かかるのに対し、HFR1-15B11は1~4時間程度で十分な充電量に回復するので、価格帯と充電スピードのバランスが良い点が特長です。
 さらに、業界最薄レベルの200㎜(※2022年6月9日時点。株式会社東光高岳調べ)を実現した、薄型壁掛けタイプとなっており、限られたスペースを有効活用していただけます。
 出力は最大15kWで、変換効率92%と高効率を実現し、充電ケーブルサイズは22sqと細く、取り回し性に優れています。液晶画面のガイダンスに従って操作していただくことで、簡単に充電いただけます。
 今後は、クラウドで一元管理することにより、状態監視や課金認証に対応する予定です。(別途、通信契約が必要になります。)また、お客様のご要望に応じて、前面部(扉部)の個別カラーリングやデザイン対応も可能です。事業所、工場、ビルなど、各法人のお客さま、各種商業施設などの充電ニーズにお応えします。
https://www.tktk.co.jp/ev-quickcharger/lineup/b11/

今後も、東光高岳は、充電インフラ関連事業の拡大を通じて、EVの普及を促進し、カーボンニュートラルの実現に向けた社会課題の解決に貢献してまいります。

以上

本件に関するお問い合わせ先

株式会社東光高岳
GXソリューション事業本部 EVインフラ推進室
電話:03-6371-5106
メールアドレス:esolution@tktk.co.jp

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