2026年ニュース

可搬式66kV変電設備を新たに開発・納入~2種類の移動用設備で非常時の電力復旧を大幅に短縮~

プレスリリース
 株式会社東光高岳(以下「東光高岳」)は、大規模自然災害や設備故障など非常時のレジリエンス強化に貢献するため、可搬式の移動用開閉装置および移動用変圧器車を開発し、納入いたしました。
 2025年2月28日に移動用開閉装置(制御盤含む)、2026年2月12日に移動用変圧器車を納品。2製品を組み合わせることで、移動式の66kV変電設備として運用が可能となり、電力供給の迅速な復旧に寄与します。

■ 移動用開閉装置の特長

1. 当社初の可搬型設計
従来の車載型(大型トラックに固定)ではなく、使用時にトラック荷台から下ろして設置する可搬型を新たに採用。

2. 製品の小型化に成功
4tトラックで輸送可能、16t移動用クレーンで吊り降ろしが可能。

3. 特殊車両通行許可が不要
一般的な4tトラックで輸送できるため、手続きが不要。

4. 設置面積を従来比70%削減
限られたスペースでも迅速な設置が可能に。


■ 移動用変圧器車の特長

1. 総重量20t未満の軽量化設計
近年の排ガス規制や安全装置の標準化により、大型トラックの重量は従来よりも増加しておりますが、当社の設計ノウハウを活用することで変圧器の軽量化を行い、総重量の20t以下を実現。

2. 特殊車両通行許可申請が不要
総重量が20t以下のため、特殊車両通行許可の申請が不要。

3. 付属品を取り外しすることなく走行可能
現場到着後すぐに受電に向けた作業へ移行でき、停電時の復旧時間を大幅に短縮可能。

4. 低騒音(55dB以下)
低騒音仕様を実現し、住宅地などで周囲の環境に配慮した運用が可能。


■ 今後の展望
 当社は、今後もレジリエンス強化に向けた電力インフラソリューションの開発を進め、非常時における電力供給の早期復旧と安定運用を支え、未来のエネルギーネットワークと人々の暮らしをつなぐ “SERAカンパニー” として、笑顔あふれるサステナブル社会の実現を目指してまいります。

以 上


[参考] ◆移動用開閉装置
○ 積載イメージ
sekisai_image.jpg

○ 移動用開閉装置ほかの納入形態
kaiheisochi.jpg
左から:CT・ケーブル架台、開閉器本体、電力ケーブル接続装置、制御盤

shiyo1.jpg

◆ 移動用変圧器車
henatsukisha.jpg

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本件に関するお問い合わせ先

株式会社東光高岳
電力プラント事業本部 電力プラント事業企画部 業務グループ
東京都江東区豊洲5丁目6番36号 豊洲プライムスクエア8階
電話:03-6371-4468



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