2025年ニュース

新規領域の事業開拓に向けた体制強化について~デジタル技術を活用したグリッド事業の開発を推進する「マネージドサービス推進部」を設置~

プレスリリース

 株式会社東光高岳(代表取締役社長:一ノ瀬 貴士、以下「東光高岳」)は、「2027中期経営計画」※1において、コア事業(電力ネットワークを構成する機器やシステムの製造・販売)に加え、拡大分野(コア事業を活用)や成長分野での売上・利益拡大を目標に掲げており、新規領域の事業開拓が急務となっております。
 そのため、拡大分野と成長分野の事業開拓を推進する組織を、電力プラント事業本部に6月27日付で設置したことをお知らせいたします。
 ※1:2025/4/25公表 新たな「東光高岳グループ経営理念」の制定および「2027中期経営計画」の策定について
 https://www.tktk.co.jp/news/assets/pdf/news_20250425_3.pdf

○電力プラント事業本部にグリッド事業の開発を推進する「マネージドサービス推進部」を設置
 現在、東光高岳の事業基盤となる電力エネルギー市場(電力機器事業)は、DX(生成AI、ロボティックス等)とGX(再エネ増加、電化促進、水素利活用等の進展)により大きく伸長しております。一方で、再生可能エネルギーの増加に伴う配電網は複雑化され、高度化運用によるエネルギー活用の効率化や低イニシャルコスト化、メンテナンスミニマム化の指向が拡大しております。
 この市場ニーズを満たすべく、配電系統における電力調整プラットフォーム(DSPF;Distribution Sustainable service Plat Form)の開発など、デジタル技術を活用したグリッド事業の開発を推進する「マネージドサービス推進プロジェクト」を電力プラント事業本部に発足させ検討を進めてまいりましたが、このたび「マネージドサービス推進部」を6月27日付で設置いたしました。また、当部を中核とした事業本部横断のワーキンググループを設置し、高度なエネルギー運用の社会実装を目指します。

 東光高岳は、経営理念に掲げるパーパス「笑顔あふれる未来のため、確かな技術と共創で人と社会のエネルギーを支え続ける」の実現に向け、社会課題の解決を目指し、さまざまな取組みを加速させてまいります。


<参考 組織図改正前後⽐較>
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以 上


【組織の概要】
株式会社東光高岳
設立日  : 2012年10月1日
本社所在地: 東京都江東区豊洲5丁目6番36号 豊洲プライムスクエア8階
資本金  : 8,000 百万円(2025 年3月 31 日現在)
代表者  : 代表取締役社長 一ノ瀬 貴士
事業内容 : 電力機器、計量器、電力制御システムの開発・生産・販売
Webサイト:https://www.tktk.co.jp/


お問い合わせ先

株式会社東光高岳
電力プラント事業本部 事業企画部
電 話:03-6371-4468



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