FAQEV用パワーコンディショナ(V2H)に関するFAQ
-
どちらで購入することができますか?
現在、直接販売をしておりません。当社ホームページにあるお問い合わせアライアンス一覧をご確認いただき、お問い合わせください。
-
給電に対応しているのは、どの車両ですか?
当社ホームページにも一部記載しておりますが、順次車両の変更がございますので車両販売店にてCHAdeMO方式のV2Hに対応しているかご確認ください。
-
V2Hの本体は、どこに置いたらよいですか?
本製品は屋外使用ですが、排気ガスなどは出ないため屋内や車庫に置くことができます。
-
工事は必要ですか?
家庭内の分電盤の近くに「接続箱」を取付け、本体までの間に配線を行います。具体的な工事内容はご家庭ごとに変わりますので、施工会社による確認が必要です。
-
雨や雪の中でも使えますか?
安全のため、濡れた状態でコネクタや電気自動車の充電口を触らない様にして下さい。コネクタや電気自動車の充電口が濡れている場合は、布などで水分を拭き取ってください。
積雪が予想される場合は、V2Hの本体の底にある吸気口が雪で埋まらないよう、嵩上げなどの対応をお願いします。 -
塩害地域に対応していますか?
ご使用の場合は、潮風が吸気口に直接当たらないように建物の陰に設置するか、囲いを設置して保護してください。
-
電気自動車から電気を供給する範囲は家庭の全体ですか、一部ですか?
供給範囲は家庭の全体です。なお、接続方法によっては家庭の一部にのみ供給することも可能です。
-
電気自動車から給電する電気はどのくらい使うことができますか?
3kW (100V換算30A)まで使うことができます。
-
家庭内の電気使用量が3kW(100V換算30A)を超えたらどうなりますか?
短時間(2分以内)ならば6kW (100V換算30A×2)まで給電できますので、掃除機など起動時に大きな電流が流れる機器にも電気自動車(EV)から給電することができます。なお、3kW以上が2分以上続く場合は、停電時でなければ電力会社からの供給に自動切替しますので、電気製品を使い続けていただくことができます。
-
電力会社からの供給と電気自動車からの給電を切換える際に停電しますか? 電気製品への影響はありますか?
0.01秒以下の停電のため停電を意識する必要はなく、家電製品などへの影響はほぼありません。
-
電気自動車のバッテリーを残しながら、家庭への給電はできますか?
バッテリーの残量率を自分で設定することができます。
-
使用してはいけない機器はありますか?
生命に係る機器、医療機器等の電源としては使わないでください。
-
寒冷地で使用できますか?
-20~40℃の範囲でご使用いただけます。-20℃を下回る寒冷地仕様ではございません。
-
分電盤のブレーカが飛ばないように電気自動車に充電できますか?
ブレーカに表示された契約電流値をV2H本体のパネルから設定することで、その電流を超えないように電気自動車への充電を制御します。
-
停電した時はどうなりますか?
- V2Hから給電中に停電した場合は、電気自動車の過給電を防ぐため5分後に給電を中止し、V2Hが停止します。なお、給電中止前にお知らせします。
- 充電中、停電した場合はV2Hが停止します。
- 停電後、電気自動車から給電する場合は、V2H本体のスイッチと液晶画面から起動できます。自動的には再起動いたしません。
-
停電時、太陽光発電で発電した電気を電気自動車にためられますか?
停電時は太陽光発電で発電した電気を電気自動車にためることはできません。
-
エネファームやエコウィル、定置型蓄電池との併用は可能ですか?
V2H回路との併用はできません。(電力会社からの供給側の回路に設置いただく分には問題ございません)
-
海外でも設置(利用)できますか?
本製品は国内向けの販売です。
-
保証期間はどのくらいですか?
無料保証期間は据付工事完了日から1年です。