変成器(VCT・CT・VT)ガス絶縁形接地形計器用変圧器(EVT)

ガス絶縁形接地形計器用変圧器(EVT)

接地形計器用変圧器は高電圧を低圧で取扱い易い電圧に変成する機器であり、保護装置や取引用メータなどと接続して使用されます。

特長

主絶縁媒体はSF6ガスとなります。

JISC1731-2、JEC-1201に準拠して製作可能です。また、その他海外規格につきましても一部対応可能です。

商品説明

66kV~500kV接地形計器用変圧器

主に大地と電路間、大地と電路中性点間の電圧の計測や三相回路の地絡事故の零相電圧の検出に使用します。
JISC1731-2  JEC-1201 周波数50.60Hz

特長

オプションとして、EVTを主回路から切り離すことができる装置を付属することが可能です。

単相

形式 定格電圧[kV] 確度階級(定格負担)
JEC-1201 JIS C-1731-2
VGT4-66 66/√3 1P(50~200VA) 0.5(50~200VA)
1.0(500VA)
VGT4-77 77/√3
VGV4-110 110/√3
VGW4-154 154/√3
VGX4-275 275/√3
VGZ-550 550/√3

三相

形式 定格電圧[kV] 確度階級(定格負担)
JEC-1201 JIS C-1731-2
VDGT4-66 66/√3 1P(50~500VA) 0.5(50~200VA)
1.0(500VA)
VDGT4-77 77/√3
VDGV4-110 110/√3
VDGW4-154 154/√3
(1)二次電圧は110/√3Vを標準とします。
(2)三次巻線は110/3V、200VAを標準とします。
(3)中性点を接地する構造となていますので、必ず接地して使用してください。
(4)海外規格については別途ご相談ください。

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