省エネ・監視・制御・EMSテナント検針システム
データ収集装置とPLC内蔵スマートメーターを活用した、テナントビル向け自動検針システムです。(PLC:電力線搬送通信、Power Line Communication)
スマートメーターを活用した自動検針システムなら、こんな課題を解決します。
・毎月の検針が大変で、誤検針が発生しがち。
・人手不足のため、オフィスのパソコンから検針データを取得できるようにしたい。
・メータは全部で127台あるが、来年検満を迎える47台だけ交換したい。
・自動検針に変更したいが、通信ケーブルを新たに敷設するのは無理がある。
特長
簡略化・誤検針防止
スマートメーターの30分ごとの指針値を自動収集することにより、収集業務の簡略化や誤検針防止に活躍できます。
通信線敷設工事不要
検針データを【PLC通信】で取得できるため、通信ケーブルの敷設工事が不要です。
データ収集
・遠隔収集(クラウド方式・インターネットなどを利用)することができます。
・LANケーブル(Ethernet)を接続してパソコンで直接収集する事ができます。
共同検針機能
電気だけでなく、水道・ガス・熱量の検針値をまとめて収集することができます。
メータ表示値と同じ値を取得できる8ビット電文方式に対応する事もできます。
PLCとは?
「電力線を通信媒体として使用する通信方式」です。
※PLCの利用は、単相交流を通ずる電力線を使用するものに限ります。(電波法による)
※三相交流への信号重畳は個別申請により対応可能